クロス・ステッチの基本



クロス・ステッチの基本

※このページは、オリムパス製糸株式会社の「クロス・ステッチの基本」ページをもとに、作られています。



★布について

クロス・ステッチは、布目を数えて1目ずつ刺していくので、縦糸と横糸が等間隔で織られた専用の布を使用します。打込目数・カウント数によって、刺し上がりも異なります。また図案や布の種類によって、布目の1目・2目・3目を使いわけて刺すこともあります。


★打込目数・カウント数について

打込目数とは、ししゅう布10cm平方の中に、布の織り目が何目あるかを示しています。また海外の単位では、カウントで表記されることがあります。カウントとは1インチ(2.54cm)の中に、何目あるかを示しています。数字が大きい数になるほど、布目は細かくなります。

オリムパス刺しゅう布 カウント数一覧表


★刺しゅう布の詳細

No.9000ジャバクロス粗目
No.9000 ジャバクロス粗目
・綿100%
・反物91cm幅
・打込目数:6カウント/1インチ ・ 約25目/10cm
No.3000ジャバクロス中目
No.3000 ジャバクロス中目
・綿100%
・反物91cm幅
・打込目数:9カウント/1インチ ・ 約35目/10cm
No.8300インディアンクロス
No.8300 インディアンクロス
・綿100%
・反物91cm幅
・打込目数:13カウント/1インチ ・ 約52目/10cm
No.3800アイーダ
No.3800 アイーダ
・綿100%
・反物160cm幅
・打込目数:14カウント/1インチ ・ 約55目/10cm
No.3900アイーダ
No.3900 アイーダ
・綿100%
・反物160cm幅
・打込目数:18カウント/1インチ・約70目/10cm




★ししゅう糸の扱い方

オリムパス25番ししゅう糸の1かせは8mで、6本の細い糸がゆるくよりあわされています。美しい光沢が魅力なので、やさしく丁寧に扱ってください。


ししゅう糸の扱い方1
1.ラベルをつけたまま糸端をみつけて引出し、1mくらいの長さに切ります。
ししゅう糸の扱い方2
2.切った糸を2つ折りにして、折り山から1本ずつ必要な本数を抜きます。
ししゅう糸の扱い方3
3.25番ししゅう糸は、6本の細い糸がゆるくよりあわされています。
この細い糸を何本か引き揃えて「○本どり」と言います。
ししゅう糸の扱い方4
4.抜いた糸を必要本数そろえます。(写真は3本どりの場合です。)
ししゅう糸の扱い方5
5.糸端を針穴の部分にあて2つに折ってつぶし、指で押さえて針を抜きます。
その糸の折り山を針穴に押し入れます。
ししゅう糸の扱い方6
6.針穴に通したら、糸が抜けないように折り返し、糸の準備は完了です。





★クロス・ステッチの刺し方

クロス・ステッチは、交差する糸が必ず同じ方向に揃うように刺します。糸の引き加減が、同じになるように刺します。

クロス・ステッチの基本
クロス・ステッチの刺し方1
クロス・ステッチの刺し方2
クロス・ステッチの刺し方3
クロス・ステッチの刺し方4


★クロス・ステッチは、図案を布に写さなくてもOK

「クロス・ステッチは図案を布に写すのですか?」というご質問がありますが、写しません。クロス・ステッチは、図案を見ながら布目を数えて刺します。




★刺し始めと終わり


刺し始め

●刺し始めは、布の裏側に糸を2~3cm残し、最初の何針かを糸の上から刺しとめます。


刺し始め

●刺し終わりは、糸端をステッチの裏側で、数目くぐらせてから、ステッチの際で切るようにします。

糸端を裏側で放置してまま刺していると、糸が絡み合ってもつれたり、仕上げたときに糸端が表側から透けて見えたりして、せっかくの作品が美しく仕上がりません。余分な糸は、きれいに始末をしてください。


●糸をかえる時や、次の模様に移る場合も、裏の糸にくぐらせます。


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