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刺し子の基本


刺し子の基本


※このページは、オリムパス製絲株式会社のホームページ「手づくりの基本」をもとに作成されています。




★刺し子とは

藍色の布に白い糸で線を描くように刺しゅうする刺し子は、日本に古くから伝わる伝統的な刺しゅうです。その素朴で美しい技法は、庶民が日々暮らしていく上で、生活の知恵から編み出されました。刺し子が生まれたのは、16世紀初頭までさかのぼり、今から500年ほど前の時代です。全国各地にこの技法を施したものが見られるため、その発祥の地は定かではありませんが、特に東北地方に伝わる刺し子が広く知られています。厳しい寒さを凌ぐ為に、防寒・補強として衣料に刺し子をしたことが、その始まりと言われています。


★現代の刺し子

今では刺し子本来の防寒や補強の役割は薄れていますが、花ふきん・クッション・バッグなどに刺し子の伝統模様は使用され、身近に取り入れられています。さらにキルトの模様を刺し子で表現したり、新しい感覚でオリジナル図案を考え、楽しむ事もできます。また、刺し子の技法が簡単な運針縫いということもあり、高齢者の方々のリハビリとして楽しまれています。




刺し子糸の扱い方




★刺し子の刺し方


■基本刺し

表目と裏目が3:2の割合で、表に出る目を少し大きく刺します。また、模様が小さいときは針目を少し小さく刺します。糸の長さは50cmくらいが刺しやすいでしょう。図柄が直線の場合は、できるだけ長く縫った方がきれいに刺しあがります。曲線の場合は、2~3目ごとに針を出し、糸を引いてしごきます。刺し子は針目がきれいに揃うことと、糸のしごきが大切です。

基本刺し


■刺し始めと刺し終わり

刺し始める3針先の布裏から針を入れて小さい目で3針刺し、その上を3針かぶせて刺しながら進みます。刺し終わりは針を裏に出し、表目より少し小さな目で、表に出ないように布だけをすくいながら3針刺します。

刺し始めと刺し終わり


■糸のつなぎ方

途中で糸をつぐときは、裏に針を出しすくい縫いで終えます。次の糸で刺し始め同様、かぶせ縫いをして刺し進めます。

糸のつなぎ方


■糸の目のしごき方

針目を親指と中指ではさみ、刺した目に沿ってなぞるようにしごき、布と糸をなじませます。曲線の場合は、しごきすぎると布が伸びるので注意が必要です。

糸の目のしごき方


■糸の渡し方

裏布を付ける場合、糸を切らずに裏側で渡します。糸はゆるみをもたせて渡しますが、あまり長く渡すと、ゆるんだり、引っかかったりします。3cmくらいなら、糸を渡しても良いでしょう。

※見やすいように、糸のゆるみを多めにしてあります。

糸の渡し方


■指ぬきの使い方

厚い布に刺すときや長い針を使うときは、指ぬきがあると便利です。皿付きの指ぬきを中指の内側にはめ、指ぬきの穴に針の頭を固定して、親指と中指で針を固定します。

指ぬきの使い方




★花ふきん布パックについて


花ふきん布パックについて 説明1


花ふきん布パックについて 説明2


花ふきん布パックについて 説明3


花ふきん布パックについて 説明4




★刺し子の売り場


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